3分で分かる!防水工事の種類と工法
いろいろある防水工事。
名前だけ聞いてもよく分からない!という方に、分かりやすく簡単にお伝えします♪
- ■ウレタン防水
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液状の防水材を塗って、防水層を作ります。
下地に馴染みやすく、どんな形状の建物にも施工可能。
水密性が高く、見た目も美しい仕上がりになります。最近では改修工事に多く用いられ、防水工事の中でも最も採用される工法です。
- ■FRP防水
- ガラス繊維にポリエステル樹脂を混ぜた強靭な防水材。
軽量で高い耐久性があり、車の走行も可能。
屋上やベランダ以外にも駐車場、浴室、水回りにも利用されるほど、高い信頼性があります。
- ■シート防水
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シート防水は、ゴムシート防水と塩ビシート防水の2種類に分かれます。
ゴムシート防水は、伸縮性があり、下地の亀裂にも追従。
耐用年数が長く、改修工事にも適しています。
一方、塩ビシート防水は熱に強い特性があり、耐候性に優れています。
下地調整の必要がほとんどなく、施工性にも優れています。工法は「接着工法」と「機械的固定工法」があります。
- ■アスファルト防水
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不織布にアスファルトを含ませたシート状のルーフィングを貼り重ねて、防水層を作ります。
高熱で溶融する熱工法、バーナーであぶりながら貼りつけるトーチ工法があります。
どちらも防水層が厚く作られるので、水密性・耐久性に優れています。防水層の上に保護モルタルを貼れば、耐用年数も長く、紫外線もブロックできます。
ご紹介したのは、主流となる防水工事の工法です。
工事の際は、住まいの状態を見て最適な工法をご提案させていただきます。
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