REPAIR
大規模修繕工事
大型建造物は、定期的な修繕や小規模なメンテナンスは管理組合の修繕計画に基づき、こまめに行なわれます。
その際に、外壁塗装や配管の交換、防水工事などといった大掛かりな工事は、大規模修繕のときにまとめて行なうのが一般的です。
定期的な修繕が必要な理由は安心、快適に過ごすということだけではなく、
建造物内の劣化を防ぎ長期間過ごせる場所を維持することが目的となります。
どれだけ優れた建材を使っていても風雨や紫外線の影響を受けて年月とともに劣化が進んでいきます。
場合によっては外壁のタイルが剥がれ落ちて通行人にケガをさせるなどの事故が起こる可能性もあります。
以上のように、大規模修繕は建物の維持管理という側面だけではなく、劣化による事故を防ぐという役割も担っているのです。
こんなお悩みはありませんか？
- 見積もりが高すぎる
- 積立金が底をつきそう
- 工事中のストレスが不安
- 建ててから10年近く経つ
- 防犯は大丈夫か
- 必要最低限で対応してくれるのか
- スケジュール通り作業をしてくれるのか
- アフターサポートはあるのか
大規模修繕工事の特徴
長期計画
大規模修繕は長期的な計画と予算配分を必要とします。
建物価値の維持
建物の価値を維持し、快適な生活をサポートします。
法令遵守
建築基準法など、法令を遵守した工事が必要です。
安全確保
工事中の安全対策と住民への配慮が必要です。
専門業者
複数の専門業者とのコーディネーションが必要となります。
住民とのコミュニケーション
住民への情報提供と意見の取り入れが重要です。
エイチケーワンの施工
必要な工事を必要な時に
全体の定期メンテナンスはもちろん、一部の修繕にも対応しております。また、当社の特徴として無駄な作業を行わず、最短の工数でスケジュール管理を行っております。的確で迅速な工事を心掛け、当社の職人は対応をしております。お客様にご満足いただけるような施工をご提供しております。
施工中のストレス低減
長期間の施工となると、周りへの影響も気にする必要があります。近隣の方への挨拶はもちろん、安全や配慮は最低限の影響で済むように計画して対応をしております。当社の信条として、的確な仕事と環境に優しい施工にこだわっております。
定期的なご報告
お客様のご要望に合わせて、施工中の様子や施工後の状態を写真や動画にしてお送りも可能です。また、施工完了後には、職人や現場責任者の最終チェックを必ず入れ不備がないように努めさせていただきます。施工後のアフターサポートも実施しておりますので、気になることがあればお気軽にご連絡ください。
施工の流れ
仮設工事
建築工事期間中に設ける一時的な施設や設備の施工を行います。
下地補修工事
外壁や屋根を塗装する前に細かい劣化やひび割れなどを補修します。
タイル補修工事
タイルの劣化や浮きを補修します。
シーリング工事
シーリングの剥がれやひびを補修することで建物内部や鉄部への浸水を防ぎ、建物の劣化が防げます。
外壁塗装工事
「上塗り」「中塗り」「下塗り」という工程を行います。
鉄部塗装工事
扉や外部の階段、手すりなどに使用されている鉄部の塗装を施します。
防水工事
屋上や各部屋のバルコニー、廊下といった箇所を雨水や汚れからコンクリートを守ります。
1回目の大規模修繕工事では、上記の流れのことがほとんどです。
2回目以降には、「給水管の交換工事」などが必要になってきます。工事内容は大きくは変わりませんが、周期的に劣化箇所も変わってくるため調査箇所を増やし、建造物の延命を目的として工事を行う必要があります。